高校生の時に、地理の授業で航空産業で有名な都市としてフランスのトゥールーズを知りました。それ以降、行ってみたくて仕方なかったのですが、今回会社の休暇を使ってようやく行くことができました。
リヨンから4時間半、TGVに乗ってトゥールーズに移動。一番の目的のAeroscopia博物館からの距離が近いところがいいのかなと思い、Googleマップで位置確認してアイビスというホテルにしたのですが、結論、街中のホテルにした方が良かったです。ホテルの周りに何もないので、車移動が必須になってしまいます。タクシーも高いわけではないですが。
ということで、Aeroscopiaに行ってきましたので下記簡単に。
アクセスは、市街地からトラムだと乗り換え込みで約1時間かかるので、タクシーで20分の方が断然いいです。
これ↓が館内図です。思ったより狭いと思うかもしれませんが、機体はでかいです。
協賛の会社たち。
一般的な飛行機オタクとしてはこのゾーンは好きなんじゃないでしょうか。歴代のエアバス機の模型が並んでいます。
コンコルドの機体もあり。中に入れます。
横から見ても翼の鋭利さがわかりますね。設計士・素材屋に脱帽。
シミュレータも見れたのは個人的には嬉しかったです。仕事上、シミュレータの人もすごいなと。
エンジン!ロールスロイス製のオリンパスというターボジェットエンジン。
(その辺の普通の旅客機はターボファンエンジン。プロペラ機についてるやつはターボプロップエンジンと呼びます)
スーパーグッピー。ロケットや飛行機のデカい部品を運ぶための輸送機。巨大さに圧倒。
スーパーグッピーは分解できない大きな部品を運べるように、開口部を大きくする仕様。物理的に繋がっているのはこの写真に見えるケーブルだけ、ということに驚きです。
CAさんの座席の呼び方。合コンのネタにどうぞ。
ちなみに、このAeroscopia、エアバスの格納庫の見学もやっています。事前予約制で、英語・フランス語・スペイン語の回に別れています。自分も予約して行こうとしたのですが、予約のタイミングが遅すぎて英語の回がもう満員になってしまっていたので、諦めました。計画性のある皆さんなら大丈夫と思いますのでぜひ。感想教えてください。笑
このリンクから予約できます。(↓
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